物件管理
◆ 特徴と利点
-
物件データはツリー形式でフォルダごとに管理でき、データの移動や名前の変更が簡単に操作できます。
(フォルダ数、物件数は無制限です。但し、使用ハードディスクの容量に依存します)
-
複数のマスター(雛形)を作成し、新規物件作成時にマスターを選択することができます。
-
過去の物件データの複製(コピー)や、部分的なデータのコピーができます。
-
物件データのバックアップを指示物件(複数可)、フォルダ単位、物件全部、変更物件のみ等、さまざまな方法で、バックアップのスケジュール設定ができ、定期的に自動バックアップが行えます。また、バックアップ状況をログで確認することも可能です。
-
ログインユーザをグループ分類し、物件の表示制限、削除制限などのユーザー管理が行えます。
◆ 物件選択画面
Windowsのエクスプローラーと同様に、フォルダーを作成して物件データを分類・管理することができます。また、物件名称や作成日などの表題ごとに、表示の並べ替えができます。
A棟、B棟と棟区分してデータを作成できます。A棟、B棟別々の集計表だけでなく、合算の集計表も作成できます。
内訳明細書(見積書)も別々に集計することも、合算で集計することもできます。
◆ 物件データのバックアップ
データベース内の物件データを、フォルダごとに一括でバックアップができ、 バックアップデータをマウスでドラッグ&ドロップすれば、簡単にリストア(復帰)もできます。
データ保全などの目的でタスクを利用し、物件データを定期的に自動バックアップする機能もあります。
◆ 複数マスター
複数のマスター設定が行なえ、物件を作成する際に使用するマスターを選択できます。
相手先に応じたマスターを使用することにより、様々な省力化が行えます。
|