「Revit」と「HELIOS」のダイレクトリンクが実現!
〜効率的な連携で、数量算出と見積作成が可能





 株式会社日積サーベイ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生島宣幸)の建築数量積算・見積書作成システム「NCS/HELIOS(以下略称:ヘリオス)」 と、オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)のBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)ソフトウェア 「Autodesk®Revit®(以下略称:Revit)」は、ダイレクトリンクによるデータ連携を実現しました。

 従来では「Revit」から「ヘリオス」へ「IFC」という国際的に一定の規約で定められた中間ファイルを使っていたものが、ヘリオスそのもののローカルファイル(TSVファイル)で連携が可能となります。 これにより、ヘリオスに必要な最小限の情報に絞り込んだ、より効率的な連携が実現でき、スムーズな業務連携が図れるようになります。

 この度の機能は、12月中旬から提供される「NCS/HELIOS Ver11」で、搭載する予定です。

 日積サーベイとオートデスクは、この度の連携技術を元に、これまでIFC連携では不可能であった、建具のガラスや、階段、雑物といったものまで幅広く連携できるよう開発を進めていき、オートデスクが推進する「Integrated BIM」の一躍を担った、より便利な機能を提供してまいります。


「Revit」ならびに「ヘリオス」ユーザの主なメリット
  • 連携時間の大幅な短縮化が図れ、スムーズな業務連携が実現できます。
  • ヘリオスに必要な最小限の情報に絞り込んだ、より効率的な連携が実現します。
  • IFCでは不可能であった、建具のガラスや、階段、雑物といったものまで幅広く連携が実現できるよう開発を進めます。
なお、この度の機能は、オートデスクの「Autodesk Revit 2015」のアドイン機能として12月中旬に提供予定です。


■建築数量積算・見積書作成システム『NCS/HELIOS(ヘリオス)』

ライセンス提供方法・価格
システム名称 商品名称 希望小売価格 月額保守料
Professional Edition type tS
(スタンドアロン版)
構造積算セット \1,100,000〜 \8,250〜
仕上積算セット \750,000〜 \5,625〜


動作環境《推奨マシンスペック表》
  Enterprise 版 Professional 版、Standard 版
サーバーマシン HDD100Gbyt 以上
メモリ2GB 以上 (推奨4GB 以上)
CPU Xeon 同等以上
 
クライアントマシン HDD50Gbyt 以上
メモリ2GB 以上(推奨4GB 以上)
CPU Core i3 同等以上(推奨Core i5)
1024x768 以上の解像度ディスプレイ
(推奨 1280x1024 以上)
HDD50Gbyt 以上
メモリ 2GB 以上 (推奨4GB 以上)
CPU Core i3 同等以上(推奨Core i5)
1024x768 以上の解像度ディスプレイ
(推奨 1280x1024 以上)

※尚、「Revit」の詳細は、オートデスク株式会社様HP をご覧ください。


株式会社日積サーベイ

[本 社] 大阪府大阪市中央区谷町3丁目1番9号 MG大手前ビル
[代表取締役社長] 生島 宣幸
[設立] 1964年10月
[資本金] 2,000万円
[ホームページ] http://www.nisseki-survey.co.jp/


  1964 年の創業以来、建築積算専業事務所として数多くのプロジェクトを手掛けた経験を生かし、建築積算・コスト関連業務のトータルシステムである「NCS シリーズ」の開発・販売実績を持っております。また、基幹製品である「NCS シリーズ」は、国内の総合建設業者、設計事務所、積算事務所など、1,000 社以上で利用されている実績豊富なソフトウェアです。

  2005 年7 月に発売された「ヘリオス」は、国内で初めて構造と仕上とを配置形式により一体化させた建築積算システムです。図面通りに部材を置く感覚で配置することにより、構造と仕上の互いのデータを有効活用し、積算業務の省力化が図れます。また最近では、3次元CAD とのデータ連携も実現させ、業務省力化が図れることから、数多くのゼネコン、設計事務所、積算事務所で導入されております。



◆お問い合わせ窓口

 株式会社日積サーベイ  販売促進部 西村
 電子メール:nishimura@nisseki-survey.co.jp
 電話:06-6944-2776




詳細についてはこちらの資料をご覧下さい(PDFファイルを表示します)





「Autodesk Revit」とのダイレクトリンクが新聞に紹介されました






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